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2009年12月

Comfortably numb / Wish you were here

David Gilmour (http://www.davidgilmour.com/)のDVDを見ていたら、やはり"Comfortably numb"と"Wish you were here"は彼にとって、そしてPink Floydにとって大切な曲だということがよくわかります。

聞いていると部分的に歌詞が飛び込んできます。歌詞が気になり始めたので自分で翻訳してみることにしました。しかし大胆に訳していますし、"Wish you were here"では歌詞の構造と私の解釈が厳密に対応していない箇所もあるのですが強引に私の解釈で訳しましたので、誤訳になっているかもしれません。また細かな表現の誤解の可能性も多々あります。

と、誤訳の可能性を自ら認めた上で、両曲のビデオと拙訳、および原歌詞(へのリンク)を下記に掲載します。おそまつ。



何も感じられないから落ち着けます / Comfortably numb

―もしもし
私がわかりますか?
聞こえたらうなずいてください
意識はありますね

よかった
それでは治療です
ひどい落ち込みだそうですね
でも痛みを減らすことはできます
また独り立ちできますからね

さあ落ち着いて
病状を教えてください
基本情報です
どこが痛みますか

痛みはなく、先生が遠のいて見えます
水平線の彼方の船の煙みたいに
先生はそこに本当にいらっしゃるんですか
先生の唇は動いているのですが
声は聞こえません

子どもの時に熱が出て
手が風船みたいでした
今またそんな感じです
うまく説明できませんし
おわかりにもならないでしょうが
自分が自分じゃないんです

何も感じられないから落ち着けます

―わかりました
ちょっと針がちくっとしますよ
もう何も ≪ああっ!≫
副作用の吐き気には気をつけてください

立てますね
効いているはずですから
よかった
これでお仕事に戻れます
さあ頑張って
もう時間ですよ


痛みはなく、先生が遠のいて見えます
水平線の彼方の船の煙みたいに
先生はそこに本当にいらっしゃるんですか
先生の唇は動いているのですが
声は聞こえません

子どもの時に
ちょっとだけ見えたんです
すぐに見えなくなったんですが

振り返ったらもういなくて
今からすればあれはなんだったんでしょう
私はもう子どもではありませんし
夢もいつかはさめるものです


何も感じられないから落ち着けます


[原歌詞はこちら]

http://www.lyricsfreak.com/p/pink+floyd/comfortably+numb_20108779.html


******



切に思う、君がここにいればと / Wish you were here

君は言う、天国と地獄の違い、青空と痛みの違いぐらいはわかると
なら、緑の大地と冷ややかな鋼鉄の線路の違いはどうだろう
笑顔とヴェール越しの顔の違いは
君に本当にわかるのだろうか


君はそうせざるを得なかったのかい
人間を拒み虚像を求め
燃えかすを求め木々を拒み
熱風を求め涼風を拒み
冷たい自足を求め変化を拒むことを
君自身が望んだのかい
この世の一人として戦うことの代わりに独房の主役になることを


切に思う、切に思う、君がここにいればと

僕たちは二つのさまよう魂
死ぬまで金魚鉢の中を泳ぎ回り
どこにもたどり続けず走り続ける

何か見つかったかい
見つかったのは昔と同じ怖れ

切に思う、君がここにいればと

「原歌詞はこちら」

http://www.lyricsfreak.com/p/pink+floyd/wish+you+were+here_20108843.html

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