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Johann Sebastian Bach / Harpsichord Concertos Vol.1

神の御心を忘れること、忘れたときに悔い改めない
こと、これが私が最も怖れることです。

私はこの怖れのなかで暮らしています。

その怖れから私を救ってくれるのが、
天の神様、地の友人、天地をつなぐ音楽です。

キリスト教でいう「罪」とは神様の愛と義から
私たちの心が離れてしまうことですが、今回も
神様への信仰が私を「罪」からわずかながら
にしても遠ざけてくれました。

今回も友だちは、それぞれのやり方で、
直接的にあるいは間接的に私を支えてくれました。
(本当にありがとう)。

今回も音楽は私を品性の崩壊を防いでくれました。
出張中は様々な音楽が私の頭で鳴り続けました。
CDのある環境ではこのバッハの音楽が響きました。


私はバッハの管弦楽作品はそれほど好きではなかった
のですが、この演奏はいいです。

優雅な気品というのは、この世にもあるのね。

少なくとも天と地を結ぶ音楽の中では。

モーテンセンは、私にとって当たりみたいです。


Johann Sebastian Bach
Harpsichord Concertos Vol.1

Lars ZUlrik Mortensen
Concerto Copenhagen

CPO 999 989-2

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コメント

日々、心の揺らぎはしかたがないのでしょうね。
だから、人間・肉体所有者なんですよね。

バッハのコンチェルトはリヒターの演奏でしか聴いていません。ダイコク堂さんにもお恥ずかしいのですが、最近の演奏の動向には疎いので・・・

でも、バッハの音楽は1作1作に間違いなく「信仰」がこもっていて・・・それなりに自分も厳粛な姿勢でいないと、僕には聴けません。敬意を持っているから。
・・・専門の方に言わせると社会的事情の絡みもいろいろあるとのことではありますが、僕としては、バッハの精神の美しい緊張が、テレマンやヘンデルに比べて彼の音楽の命を長くしているのだ、と思えてなりません。

閑話休題:僕の気まぐれモーツァルトのフォローは17歳の作品に達しているところですが、当時の置き楽な聞き手にぴったりの作品群にまでたどりつきました。残念ながら、音をアップしていませんが、アップしたらお知らせします(CDでお聞きになるほどのものとは思えませんので)。~文は相変わらずシロウトの屁理屈でワケワカンナイですから、音をアップするまでお待ちくださいね。

長々お邪魔しました。

ぜひ、ひととき何とはなしに思い起こす「くつろぎ」のお心を、これからも大切に・・・それを私にも伝えつづけてくださいね。

投稿: ken | 2007/03/13 11:04

おお、コンチェルト・コペンハーゲンの第1集ですね。
私は先週、第2集を買いました。これもいいですよ。第1集よりさらにしなやかさがアップしてます。

ところで、バッハのチェンバロ協奏曲を独奏曲や宗教曲に対して一段低いものと見る向きもあるようです。バッハとしては華美なぶん外面的で、というような意見。ヴァイオリン協奏曲の焼き直しということも、その一因であるように思います。

たしかに、カンタータや鍵盤独奏曲のような宗教生に裏打ちされた崇高さとは別種ではありますが、これだけ優美であればやはりある種の崇高さに到達しているであろうと私は思います。天上の楽園ではないけれども、高山で遭遇する可憐なお花畑みたいな。それはそれで気高いものだな〜なんて思って、購入以来毎日聴いてますよ第2集(笑)

投稿: キンキン@ダイコク堂 | 2007/03/13 21:16

kenさん、キンキンさん、
コメントありがとうございました。

ところで、バッハのチェンバロ協奏曲を独奏曲や宗教曲に対して一段低いものと見る向きもあるようです。バッハとしては華美なぶん外面的で、というような意見。

そうなんですよ、私も今までそう感じていたのですが、このような北欧の演奏家は、キンキンさんのいうような優美な崇高さを表現していると思います。
ちなみに今は、これまた北欧の演奏家のチェロ組曲を聞いています。
Morten Zeuthen

投稿: イワン | 2007/03/13 22:43

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