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Keith Jarrett/Radiance

感傷にふけりたくない。
鏡のようにただ対象を映し返したい。
常套句にまみれたくない。
透明に形象だけで思考したい。
疲れが自分を感傷と常套句の存在にしてしまったとき、
私は常備する風邪薬のようにKeith JarrettのRadianceを取り出した。
感傷と常套句は万病のもと。
しばしKeithの構造と響きの時間的生成に身を浸そう。

*****

ごめんなさい、まさに感傷的な常套句のオンパレードの文章で。
しかし、「そういえば・・・」と思って取り出したこのCDの音楽が予想以上にツボに入りましたので、このような駄文を重ねました。
感傷を排しながらも感性は開いたままにして、音楽のように純粋に思考したいと、このCDの音楽を聞きながら思いました。
このCDは買って聞いたときにはピンとこなくて、棚にそのままにしていましたが、今聞くとよくわかります。音楽に対しても(何に対しても!)軽率な判断は慎まなければならないと再認識しました。

http://www.amazon.co.jp/gp/product/B0007YH4EO/

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コメント

早速のコメントありがとうございました。キース・ジャレットの他のLPを取り出して鳴らしています。やはり真剣にジャズを演奏しているのが良いです。上述の感性のバランスが良いのですね。

そしてご指摘のように、間口を広げて開いたままでないと、其々のポイントも的確に掴めないと言うのは真実と思います。

該当LPを聴くと、今まで気がつかなかったアフリカへの強い想いを初めて発見して驚いています。

投稿: pfaelzerwein | 2006/12/13 21:30

早速のコメントありがとうございました。キース・ジャレットの他のLPを取り出して鳴らしています。やはり真剣にジャズを演奏しているのが良いです。上述の感性のバランスが良いのですね。

そしてご指摘のように、間口を広げて開いたままでないと、其々のポイントも的確に掴めないと言うのは真実と思います。

該当LPを聴くと、今まで気がつかなかったアフリカへの強い想いを初めて発見して驚いています。

投稿: pfaelzerwein | 2006/12/13 21:33

pfaelzerweinさま
こちらこそ早速のコメント、恐縮です。

貴ブログに以下の記述がありましたが、なるほどと思いました。その通りだと思います。


通常の言語教育では、どうしてもリズムを主体とした音節を大切に勉強をするのだが、其れを通してはなかなか至らないのがこの微妙な発声であるようだ。

私も語学と音楽の関連性について書きたいのですが、まさに浅学非才で何も書けません。
これからも貴重なご指摘をお願いいたします。
本日はお礼まで

投稿: ガメラ | 2006/12/13 21:59

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