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「ビオラ・ソナタ ハ長調 作品147」ショスタコーヴィチ作曲

「ビオラ・ソナタ ハ長調 作品147」ショスタコーヴィチ作曲
                      (34分30秒)
                    (ビオラ)店村 眞積
                    (ピアノ)迫  昭嘉
- 第26回霧島国際音楽祭 -


ショスタコーヴィチは、当たり外れが大きい作曲家のようにも思えますが、これは私にとっては当たりです。旋律的なビオラの展開と、リズム楽器でもあるピアノの絡みがいいです。ショスタコーヴィチの例の個人臭の強いともいえる独特のメロディーも、ここでは適度に使われているように思います。知性も叙情も兼ね備えた曲です。

これだけジャズでもロックでも「フリー」的な展開が普及してくると、このような作品は「現代の古典」として、より多くの音楽ファンに共有されるべきかとも思います。音楽の前衛性というか先鋭性が、現代の私たちにとって、丁度いい具合に熟している作品とはいえないでしょうか。

私はクラシックコンサートではもっともっと20世紀作品を、「古典」として演奏してもらいたいと常々思っています。少なくともこの曲ならフリー・ジャズを好きな人は本当に喜ぶのではないかと私は思うのですが・・・・

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