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About 16 Pieces For Organ


060717sofa507

About 16 Pieces For Organ
Nils Henrik Asheim
SOFA507
http://www.sofamusic.no/index.php

ノルディックサウンド広島
http://www.nordicsound.jp/
の店頭でこのジャケットを見つけて、思わず「ジャケ買い」しましたが当たりました!

まあ、オルガン曲をこのようなジャケットで提示するという感覚は、私の感覚にぴったりです。
(「Sofaというレーベルは結構、即興系や実験系をやってますよ」というノルディックサウンド広島店主の津田さんのアドバイスも大きかったです)。

聞いてみますと、オルガンが今まで聞いていなかったような音で鳴らされています。
(あ、ちなみに、私はオルガンの安っぽい「大音響」という奴は嫌いです)。

演奏はまさに即興的で、出された音に即応するように次の音が出され、それが思っても見なかった展開を生み出し、リスナーは創造の現場に立ち会うような感覚を味わうことができます。

以下はライナーノーツからの引用ですが、この作品の性格をよく表していると思います。

As a classically trained musician/composer entering the field of free improvisation, I wanted to approach the organ with as few pre-conceived decisions as possible - with only a minimum of basic characters in mind. Listening, more than reflecting.

Does this procedure create new attitudes to musical time and form? Is it possible to let go of the control, to periodically switch off one's feeling of responsability and consequence, so that the results of the performer's actions return to him as if it were the opposing player's move, requiring a new response?

私はリスナーとして上記の問いにYes!と答えたい気持ちです。

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